永代供養の樹木葬 | EMIRIN A GOGO

2025/2/16

夢のトンネル

PM6:30


今日は日曜日。

夫が亡くなってから3週間がたった。

日に日に夫が亡くなったことが現実なんだと実感させられることが増え、どんどん辛くなっていく。

仕事が休みだと特に辛い。

家にいて、まだ夫の私物を整理する気持ちにはもちろんならないし見るのも辛い。

私物ではなくても家中の物に夫との思い出があり辛くて仕方ない。

何かをするごとに心臓が締め付けられて涙が溢れる。

その度に愛犬の為にもしっかりしなきゃと思って平常心に戻る。

毎日々その繰り返し。

だから今日は朝から愛犬を連れて外出した。

我が家には京都に代々続くお墓がある。

でも、関東に住んでいる私達は中々お墓参りに行くことができなかった。

だから夫の生前に私達は愛犬と一緒に樹木葬にしようと決めていた。

でもこんなに急に逝くとは思っていなかったので場所までは決めていなかった。

亡くなった後から探し始め、家から車で15分ほどで行けるペットと一緒に入れる樹木葬がある霊園を見つけ、見学と説明を聞きに出かけた。

我が家には今の愛犬ルークの前に20年私達と共にした先代犬チャッピーという犬がいた。

この子の遺骨は手放すことが出来ずまだ私の手元ある。

そのことから、夫婦2人と小型犬2匹が入れるお墓を探していた。

お墓を立てる予算ももちろんだが、私が亡くなった後は墓守をする必要が無いように永代供養が条件で。

樹木葬を見学、説明を聞き、全ての条件と予算でこのお墓にすることを決めてきた。

お墓は決めたが、いつ納骨するかは決めていない。

四十九日では夫を手放す気にはなれないと思う。

でも、2人と1匹で入れる場所が決まったので少しほっとした。

家に帰り夫に報告。

そしてまた泣いた。

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