PM8:30
今日は一日中、死んだらどうなる?を考えていた。
私は無宗教で宗教について詳しくはないが
日本では無宗教でも葬式を上げるとなるとなると、葬儀屋にお願いするのが一般的で私もお願いした。
やはり葬儀をあげるにはお経を読んでもらうためお坊さんを呼び戒名を頂く。
私達夫婦は生前戒名は俗名と決めていたので、お坊さんにはお経だけを上げて頂いた。
無宗教ではあるが来ていただいたお坊さんには宗派があり、その宗派に従い葬儀を行う。
夫の葬儀には真言宗のお坊さんに来ていただいた。
仏教では亡くなってから四十九日にこの世での行いに対しての審判が下りあの世の行先が決まるようだ。
そういえば夫を棺に入れる時に納棺使さんがあの世に行くための旅支度をしてくれ説明してくれた。
キリスト教は天国か地獄に行くらしく天国に行けば永遠の命を得られるらしい。
私が一番いいなというかしっくりきたのが「死んだらどうなる?」の物理的説明だ
死んだら無にならないのは物理的に解明されているらしく、人の体は原子や分子でできていて、死ぬと体はバラバラになり原子や分子はチリとなって空中に漂い、そのチリが重力で結合してまた新しい生物に再生されるという。
この記事を読んで少しだけ気持ちが楽になった
毎日仏教に従って、お線香をあげ仮のお位牌、遺影に手を合わせ、お花を飾りお供えをしている。
この作業は続けるつもりだ
夫の為とやっていることだがこれは自分の為にやっているような気がする。
でも、物理的な亡くなった後の魂の行方を私は信じる
夫は次は何に生まれ変わるのだろう
また人間に生まれ変わり、私も人間に生まれ変われたらまた一緒に人生を歩みたい
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