膀胱癌が見つかり、最後の入院に至るまで
入院
2023年12月中旬に尿から出血を確認し、かかりつけ医院で検査を受ける為に2024/01/10~13日まで入院をしました。
検査結果の報告で退院翌日病院に行き、医師からは膀胱に腫瘍があります、と告げられました。
かなり同様してしまいあまり記憶がないのですが、医師に「悪性ですか?」と聞くと、「多分悪性だね」と告げられたのだけ覚えています。
夫は腎臓以外にも、動脈硬化による狭心症など全身に血管障害があり、かかりつけ医院では手術が出来ず、大学病院に紹介状を書いて頂きました。
大学病院で予約を取り、2024/1/30に受診をし2024/3/4に手術を行い病理検査の結果、上皮内癌と診断されました。
その後BCGという化学療法を受けたのですが効果がなく、半年後癌が再発してしまい、2024/8/5に二回目の経尿道的膀胱腫瘍切除術を行いました。
この時に膀胱全摘除術の話もでたのですが、夫の体にはリスクが大きすぎるということで、前回同様の手術をおこないました。
しかし、このままでは、膀胱癌はまた再発をしていつ転移するかわからないということで、先生方の話し合いをして頂き、再度膀胱を全摘する事を進められました。
要するに、癌は放って置けば全身のどこかに転移をし死に至る、ならば、これより動脈硬化が進む前に、かなりリスクはあるが全摘するかの選択です。
しばらく夫婦で話しました。結論がでるまで3ヶ月位かかりました。
夫婦の結論は全摘でした。
2024/11/26の受診の日に膀胱を全摘すると医師に伝えました。
その時医師から、膀胱だけでなく、腎臓、尿管全て摘出すると告げられ、私はかなりびっくりしてしまい、夫の顔を見たら、夫は医師に「お願いいたします。」と。
夫は腎不全の為透析を受けていて、その為腎臓も尿管も全摘する事になったそうです。
もう医師に任せるしかない、と二人で話しました。
それからは、かなりの大手術になるので、検査、検査の日々が続き、2025/1/21入院致しました。
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